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2011年10月13日 (木)

丹沢を歩く11

丹沢を歩く。 西丹沢・大杉山-弥七沢ノ頭     2011年10月12日。

久しぶりの丹沢を歩くを書きました。大杉山-弥七沢ノ頭の稜線はヤセ尾根を交えてブナなどの雑木林の美しい尾根、ということで歩いてきました。登山口から弥七沢ノ頭まで道標はなく、ピ-クの表示もありません。赤テ-プが要所にあり、踏み跡もしっかりしているので注意すれば迷うことは無いでしょう。ただ、明瞭に道が分岐する箇所があるので赤テ-プの確認が必要です。馬草山はみつまたの群生地らしいですが今回はパスするつもりでしたので馬草山への登山道は確認しませんでした。大杉山の杉林は間引きなどの伐採で足の踏み場もないほど枝や丸太が一面にありました。

大杉山-弥七沢ノ頭まではヤセ尾根が多く、短いが急登を交えていくつかの小ピ-クを越えていきます。美しい雑木の樹林の中の気持のいい道でした。ただ、今回は弥七沢ノ頭から762ピ-クへ向かうル-トがわからず、弥七沢ノ頭から引き返しました。このル-トは機会をみて再挑戦しょう。11月26日のブログ・丹沢を歩く12に掲載しました。

写真には説明を記入したものもあります。写真・地図は拡大してご覧ください。

丹沢湖から箒沢に向かう道路を走り、中川温泉入口から乗用車一台が通れる狭い道路を少し走ると右側に魚山亭がある。さらに狭い道路を少し行くと川を渡り、信玄館宿舎の建物の前を通るとジャリ道になる。ほんのちょっと登るとえん堤の下に2段の広場がある。ただし、ここは魚山亭の所有地なので駐車するときは魚山亭にひとことことわるのが良いでしょう。私は川を渡る手前の右側にある魚山亭の駐車場に車を置かせてもらった。

魚山亭の玄関前の駐車場の右側の少し先に少し小広い平坦地があり、左側の低い石垣の所に赤テ-プがあり、ここが大杉山の登山口である。魚山亭の建物を左下に見て杉林の中をゆるやかに登ると小さな涸れ沢を渡る。左へトラバ-スして行くと急な登りになる。右へカ-ブして登っていき、左上の尾根にコンクリ-ト?の建造物を見て行くとすぐに左に明瞭な道を分けるが正面の尾根に取り付く。赤テ-プがある。                                              

左の写真は魚山亭右側にある登山口(位置関係は地図をご覧ください)。右の写真は左上に見える建造物。 地図の写真1.2

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20分ほど急斜面のジグザクを交えてこんな道を登る。急登が続く。雑木も多い道である。 写真3.4

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多少緩やかになり、少しすると杉林の広い平坦地に出る(写真左)。左へ赤テ-プを追って行くとトラバ-スの道となる(写真右)。馬草山頂上は地図を見るとこの平坦地の南側の斜面の上らしい。 写真5.6     

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馬草山の東側斜面をトラバ-スして行くと杉林の中を少し下り、ほぼ平坦な道を辿ると登りにかかる。道が分岐する(写真左)。正面の尾根を登る。急斜面を急登していくと背後の展望が開ける(写真右)。 写真7.8

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すぐに右側に鹿よけの柵が出てくる(写真左)。5分近く登ると再び柵が出てくる(写真右)。この先<道は少しゆるやかになる。 写真9.10

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さらにこんな道も歩いて行くと(写真左)、写真右のような尾根道の急登になる。このまままっすぐに急登していくと大杉山の頂上に達するらしいが、途中で右へはっきりとした道があり、ついこちらの道を登ってしまった。  写真11.12

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途中から杉の伐採の散乱で道がわからなくなるが大杉山のすぐ南側の広い鞍部に出る(写真左)。左へ杉林の中を登っていくと大杉山頂上(写真右)である。杉の伐採で林の中は枝や丸太が地面を覆い尽くしていて道はない。この状態はいつまで続くのか。左の写真で手前を左に登れば大杉山だが、はるか先に赤テ-プが見えるだけだが、正面前方にはいくつもの赤テ-プがあり、これを追っていくと戸沢ノ頭に達する。 写真13.14

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ほぼ平坦な広い大杉山頂上は南側が杉林、北側は雑木林である。頂上北側から弥七沢ノ頭への尾根が続く。少し急降下するとゆるやかな尾根のブナなどの雑木林の道になる。 写真15.16

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気持ちの良い尾根道を辿ると845mのピ-クに着く。標柱に小割沢ノ頭とマジックで書かれたピ-クに達する。ここからは小ピ-クをいくつか越える。ブナなどの林が美しい尾根道である。 写真17.18                                                

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地形図上、小割沢ノ頭から3つ目の小ピ-クで尾根は左に折れ、少し下ると急登して(写真左)、写真右のような小さな平坦地に着く。ここからまっすぐ北へ延びる尾根を歩く。 写真19.20

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さらに写真左のような小ピ-クを越え、ちょっと下るとすぐに弥七沢ノ頭への急登が始まる。途中で写真右のような尾根の急登もある。 写真21.22

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弥七沢ノ頭・956mの頂上は美しいブナ林。右の写真は左の写真の反対側から見た頂上。 写真23.24

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インタ-ネットで調べた資料では、頂上から762mピ-クへの降り口がわからず、磁石で方向を定めて下り始めるとテ-プや赤ペンキのマ-クが多くなる、と書いてあった。今回、降り口と思われる場所に赤テ-プがすぐに見つかり、そこから下ると数分の間に数カ所に赤テ-プがあった。しかしその先、10分近く下っても赤テ-プなどは見つからず立ち往生した。左右に少し歩を振っても見つからない。はっきりとした尾根の形状ではなく、広い急な斜面の樹林帯の中である。携帯したGPSやコンパスで方向を定めても確実に予定したル-トを辿れるとは限らない初めてのコ-スである。

13時を過ぎ、時間が遅い。ネットで調べた人のタイムは弥七沢ノ頭からえん堤まで約1時間30分。762ピ-クの前後はマ-クがあるらしいが、確実に辿れるとは限らない。迷った時の時間を考えると迷うことのない来た道を帰るのが確実と、弥七沢ノ頭へ登り返す。急斜面なのでちょっとしか下っていないと思っていたのに20分以上もかかって頂上に着く。この登りはこたえた。足は疲れているがそれでも迷うことのない来た道は安心感がある。大杉山からは多少暗くても下れるから焦ることはない。歩く速度は遅かったが魚山亭に16時過ぎに到着。駐車したお礼をして帰路に着く。

                                                                                                               

大杉山のすぐ南側の広い鞍部(地図の写真13)から戸沢ノ頭までの登山道の状況です。杉林の中は伐採した木の枝や丸太で足の踏み場もないほどです。戸沢ノ頭の手前で金網柵ぞいに歩きます。赤テ-プが随所にありました。

左:地面を覆い尽くす枝と丸太。                 右:フエンスぞいの道になる。

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歩いたコ-スはGPSの軌跡を参考に描きましたが、実際とは多少の差があります。11:18 などの数字はその地点で写真を撮った時間です。                                                      

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