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2012年10月

2012年10月28日 (日)

丹沢を歩く31七沢山東尾根

丹沢を歩く31。 大山三峰・七沢山(竹沢ノ頭)東尾根      2012年10月27日。

大山や不動尻から三峰山に登る時、三峰山のひとつ手前のピ-クを七沢山または竹沢ノ頭と呼ぶようです。そのピ-クからほぼ東に延びて谷太郎川に達する東尾根を谷太郎林道の東尾根末端から夫婦で登って来ました。地図に記載のないバリエ-ションル-トで道標はありません。目印の赤テ-プなどもあまりありませんでしたが、全コ-ス尾根の道で迷うことはありませんでした。踏み跡はほとんどはっきりしていないので、広い尾根の急斜面はル-ト選びが必要です。512mピ-クからはモミなどの巨木が多く見られ、美しい樹林の道を楽しめます。777mピ-クからの登りはほとんどヤセ尾根です。足場の悪い尾根が続き、かなり急な登りもあり、ロ-プを張った箇所もありますが、ル-ト選びを必要とする所もあります。

写真には説明も記載してありますので拡大してご覧ください。

清川リバ-ランドに駐車して出発(写真左)。途中、公衆トイレがある(写真右)。

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鳥屋待沢を渡り(写真左)、左へカ-ブして100mほど進み、右へカ-ブする所で、右の杉林の中に 清川宝の山 の石柱がある(写真右)。東尾根の取り付きはこれが目印である。石柱の左側から斜面に取り付く。かなり急な斜面を左よりに急登する。踏み跡はないので登りやすい所を登る。しばらく登ると尾根らしくなる。

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さらに急登していくと右に鹿サクが現れる尾根道になる(写真左)。標高360m付近で小さなコブに達する。いったん緩やかな道になるが、再び杉林の急斜面になる(写真右)。枝が散乱していて踏み跡はないので歩きやすい所を選んで急登していく。作業用の道もあるので紛らわしい。とにかく尾根を進む。

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杉林の急登が終わり、雑木林の中に入ると512mピ-クに達する(写真左)。標識はないので「水源の森林」の先端が赤い標柱のあるピ-クが目印である。ここからは緩やかな道を交えて急登して行くが、モミなどの巨木が多い美しい樹林を楽しめる(写真右)。時折、左手に相模湾などが見える。

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途中、右に鹿サクがある急斜面を登って行くと(写真左)、再び巨木の尾根道になる(写真右)。時々木々隙間から山並みが見える。

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さらに登って行くと裸地に出る(写真左)。左手に展望がある。広い尾根を挟みゆるやかな道が多くなり、さらに巨木の尾根が続く(写真右)。

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777mのピ-ク。5分休憩。10時10分出発。

ピ-クを示す目印はないので注意しないと気づかずに通り過ぎてしまいそうなピ-クである。

ここから少し下るとヤセ尾根になり、七沢山への険路なヤセ尾根の急登になる。

樹間に大山三峰の主稜が見える。                   

 

 

 

                    

 

777mピ-クから七沢山まではかなりのヤセ尾根が続き、道はないと思ったほうがよい。尾根を忠実に辿るが、短いが尾根の1、2m下を登る足場の悪い急斜面もある。ロ-プが張ってある急傾斜の足場の悪い所が3ケ所ほどある。ル-ト判断の必要な場所もある。足場の悪い急斜面に慣れていない人は苦労するだろう。

どんなル-トか、ル-トの一部をご覧ください。時間はその場所で写真を撮った時間。

10時15分                                    10時17分

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10時20分。最初のロ-プ。                        10時23分

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10時30分                                    10時34分。頂上手前の急登。

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七沢山。10時43分到着。

七沢山の頂上は大山三峰山の縦走路上にある。三峰山の一つ手前のピ-クですが、標識はありません。       

 

 

 

 

 

 

 

七沢山頂上から不動尻に向かう。すぐにチェ-ンが張られた下りになる(写真左)。緩やかな道になると不動尻1.4kmの道標がある地点に着く(写真右)。すぐ先にテ-ブルがある。不動尻へのバリエ-ションル-トの分岐点でもある。

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テ-ブルのあるすぐ先から林の急斜面をジグザグに下る。ひのき林などもはさむ。川のそばの道になったり、チエ-ンが張られた岩場もある。左下に小滝が連続する場所を過ぎると不動尻も近い。

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林道の終点不動尻。トイレもある(写真左)。しばらく林道を下ると橋を渡り、すぐに次の橋の手前に煤ケ谷3.5kmの道標がある(写真右)。ここから谷太郎川ぞいの道を煤ケ谷に向かう。

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すぐに杉林のなかの道になる。途中で写真左のような道を通過する。さらにひのき林や雑木林の斜面を右下に谷太郎川を見ながら歩いて行く。道は歩きやすい。道標が所々にある。

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谷太郎川を簡易木橋で数回渡り返すと林道も近い。。

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小さな沢を飛び石で渡ると谷太郎林道の終点に出る(写真左)。数台駐車できるすぺ-スがある。左下にマス釣り場を見ながら林道をしばらく歩くと橋を渡り左岸の林道になる(写真右)。

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バス利用の場合は、本厚木駅から宮ケ瀬湖行で煤ケ谷下車。橋を渡った所で左へ民家の間の狭い道路を10数分歩くと清川リバ-ランド入口に着く。バスは日中は1時間に1本。

谷太郎林道は舗装されていますが車がすれ違える幅はありません。時々、土の路肩がある所ですれ違います。東尾根取付点付近には駐車できるスペ-スはありません。                                          

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2012年10月22日 (月)

丹沢を歩く30鍋嵐山

丹沢を歩く30。 鍋嵐山(なべあらしやま)・817m。  2012年10月19日。

土山峠-辺室山-鍋嵐山-物見峠-煤ケ谷

宮ケ瀬湖南側のバリエ-ションル-トとして知られる鍋嵐山に行って来ました。いろいろなバリエ-ションル-トが登られているようですが、今回は土山峠から辺室山-物見峠の一般ル-トを登り、物見峠手前(ここでは鍋嵐山分岐と呼びます)から鍋嵐山を往復するル-トを歩きました。今回歩いたコ-スは巨木も多く、樹林の美しい尾根道でした。美しい紅葉も楽しめると思います。

鍋嵐山分岐から719mピ-クを経由して鍋嵐山を往復するル-トは、バリエ-ションル-トになり、道標はありませんが、尾根道で、赤テ-プも時々あり、迷うことはありませんでした。ただ、踏み跡がはっきりしない所や、ヤセ尾根、ガレた所もあります。鍋嵐山分岐の入口に、登山道ではない旨の標識があり、自己責任での行動になります。国土地理院や登山地図などにも登山コ-スの表示はありません。

写真・地図は拡大できます。写真に説明が書いてあるのがあります。拡大してご覧ください。

1.今回は大棚沢広場の駐車場に車を置き、20分ほど歩いて土山峠に。登山口から樹林の尾根を少し急登すると尾根の道になる。ゆるやかな登りをはさみ、急登していく。603mのピ-クを越えて少し下り、途中で急な登りがあるがゆるやかな登りが多い。辺室山の手前は少し急登になる。辺室山の頂上は樹林の中で広い。頂上から少し下って登り返すと641mのピ-クを越えてゆるやかな道になる。再びしばらく急登すると鍋嵐山分岐に着く。ここまで巨木もあり、美しい樹林を楽しめる。

土山峠の辺室山登山口前(写真左)。  右の写真は登山道の取り付き。

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樹林の中を少し急登すると(写真左)、尾根道になる(写真右)。

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こんな尾根道を登っていく。林相が美しい。

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辺室山(へんむろやま)は美しい樹林の中(写真左)。 右の写真は辺室山からの下り。

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辺室山からはこんな尾根道を歩いて行く。

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鍋嵐山分岐(写真左)。大きな切り株、小さな祠、道標がある。写真右はここからの北側の展望。

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鍋嵐山分岐。

小さな祠がある。

土山峠2.9km、辺室山1.1km、物見峠0.4kmの道標がある。      

 

 

 

 

 

 

2.鍋嵐山分岐に鍋嵐山を示す標識はない。道標の横から西に延びる尾根に入る。すぐに、この先登山道ではありません、という標識がある。ロ-プがある短い登りを過ぎ、右斜面(右方向の展望が開ける)から左斜面へと尾根を乗っ越してすぐに尾根の道に戻る。急な登り下りがあまりない、ヤセ尾根もある美しい林相の尾根道を辿ると719mピ-クに着く。ピ-ク手前から鍋嵐山に向かう719mピ-クを巻く道があるらしいが気づかずに719mのピ-クに着く。

719mピ-クで鍋嵐山への道がないか、西側の木々の間を覗いてみると先端が赤い標柱の少し左側の木に赤テ-プを見つけ、少し入ってみると道らしきものがある。足場は少し悪いが尾根を下っている。少し下ってゆるやかになった所で明瞭な尾根道になる。そのまま尾根道をたどる。時々赤テ-プがある。ヤセ尾根、歩きにくい所もあったり、道は時々不明瞭になることがあるが、尾根道なので迷うことはなかった。巨木もあり、林相が美しい。時々樹間に丹沢の山を垣間見ることもできる。鍋嵐山の直前は道が不明瞭なやや登りにくい急登になる。

鍋嵐山分岐から数m行くと写真右のような注意書きがある。

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すぐにロ-プがある短いが急な登りがある(写真左)。 さらに進むと写真右のような尾根道もある。

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719mのピ-クに到着(写真左)。ピ-クを示す標識はないが、写真右のような標柱があり、719の数字が書いてある。この標柱のすぐ左側の樹木の間に赤テ-プがあり、鍋嵐山への尾根道に入れる。

鍋嵐山分岐から719mピ-クに向かうとき、719mピ-クの標柱のすぐ右下に先にのびる踏み跡があり、注意しないと左上にある719mの標柱に気づかずに通り過ぎる恐れがある。

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719mのピ-クから尾根道を辿る。足場の悪い所もある。ヤセ尾根もある。

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鍋嵐山へ急登が始まる所(写真左)。踏み跡がはっきりしない、歩きにくい所もある。約6、7分の急登で鍋嵐山の頂上に着く(写真右)。                                                 

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南側から見た鍋嵐山頂上。無意識に登っていると通り過ぎてしまいそうな狭い頂上である。写真右のようなナベワラシの標識が木にくくり付けられていた。

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鍋嵐山から見る丹沢三峰。

鍋嵐山の頂上にナベワラシの標識がありますが、清川村の資料によると、なべあらしやま、が正しいようです。                                 

 

 

 

 

 

 

3.戻る時に、719mピ-ク手前の登りになる所で右にはっきりした道があり、目印がある。719mの巻道はこれかも知れないと思ったが、719mピ-クに登って鍋嵐山分岐に戻る。

鍋嵐山分岐から物見峠に向かう。物見峠では東側の展望が開ける。峠からすぐに崩落斜面を辿るガレの道になる。説明板には800mとある。物見峠分岐からは杉林や雑木林の中を、急な下りを交えて下る。                                                

同じル-トで鍋嵐山分岐に戻り、物見峠に向かう(写真左)。写真右は物見峠。

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物見峠の東側の展望(写真左)。  煤ケ谷の道標に従って行くとすぐに崩落斜面の道になる(写真右)。800mほど続く。

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崩落斜面が終わると歩きやすい道になる(写真左)。 すぐに物見峠分岐に着く(写真右)。

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物も峠分岐からは杉林や雑木林の斜面を下る(写真左)。 小さな沢を渡ると(写真右)民家は近い。

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煤ケ谷バス停そばの橋。

 

煤ケ谷バス停では、厚木方面行のバスは、1時間に1便なので事前に時間を調べて、バス時間に合わせて下山するといいでしょう。       

    

 

 

煤ケ谷バス停からはやはり1時間に1便の宮ケ瀬湖行バスで仏果山登山口で降りて大棚沢広場の駐車場に戻りました。

 

 

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2012年10月 3日 (水)

丹沢を歩く29栗ノ木洞-櫟山

丹沢を歩く。栗ノ木洞-櫟山。 2012年10月2日。

表丹沢県民の森駐車場-二股-後沢乗越-栗ノ木洞-櫟山(くぬぎやま)-県民の森駐車場

写真・地図は拡大できます。

三廻部のみくるべ病院の入口から林道を走る。全線舗装だが道幅は狭い。約10分で表丹沢県民の森駐車場に着く。駐車約6台。すぐに満杯になる。バス利用は、秦野駅からみくるべ行終点下車。駐車場まで約3kmを歩く。または大倉から西山林道を歩いて二股へ。

三廻部の林道入口。

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表丹沢県民の森駐車場入口(写真左)。 林道をさらに少し歩くとゲ-ト前(写真右)。右側に通路がある。未舗装道路を二股方面に歩いて行くと四十八瀬川にかかる橋を渡る。すぐに西山林道と合流する。

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林道が勘七ノ沢を横切る所で右側に簡易木橋が架かっている。二股の勘七沢を渡る所(写真左)。 渡るとすぐにチェ-ンのゲ-トがある。さらに林道を進む(写真右)。

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本沢を渡り(写真左)、さらに林道を進むとミズヒ沢の手前で林道が終わる。ミズヒ沢を渡り(写真右)、左からえん堤の上に出る。

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えん堤の上から沢の中を少し歩いて(写真左)、足場の悪い斜面を少し急登すると、ひのき林の中の急登になる(写真右)。

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ひのき林の急登が終わり、少しトラバ-スすると写真左のような沢を横切り登っていくと雑木林の斜面のジグザグの急登になる(写真右)。

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後沢乗越。栗ノ木洞は左へ尾根道を行く。数m先が短いがザレのヤセ尾根になっている。 右へ登れば鍋割り山である。

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フエンスぞいにゆるやかな道をはさんで登っていく(写真左)。途中、ひのき林もある。 少し下ると鞍部に到着(写真右)。ここから栗ノ木洞へ約13分の急登が始まる。

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美しい樹林帯の中を栗ノ木洞へ急登(写真左)。 途中、振り返ると樹間に鍋割山稜が見える(写真右)。

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急登が終わり、草深くなると(写真左)、すぐに栗ノ木洞頂上に着く(写真右)。

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急な道をはさみながらひのき林の中のゆるやかな道を下って行く(写真左)。草地が見えてくると櫟山である(写真右)。

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櫟山の頂上(写真左)。 頂上は美しい樹林もある(写真右)。ここから駐車場そばの芝生の広場へ下れるらしいが、回り道をしてみるる

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頂上から見る市街地と相模灘方面(写真左)と塔ノ岳(写真右)。

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櫟山からは寄への道を行く。すぐにひのき林のこんな急斜面をジグザグに下る(写真左)。芝生の広場大倉方面の道標の所で左へ行く(写真右)。

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すぐに上秦野林道に出る(写真左)。ゆるやかな下りの林道をしばらく歩いて(右方向に市街地や相模灘方面が時々見える)、芝生の広場の道標の所で右へ下る(写真右)。

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最初は雑木林の急斜面(写真左)、そのあとはひのき林の急斜面(写真右)を下る。

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駐車場に下ったところ。

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表丹沢県民の森案内図

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