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2013年7月

2013年7月26日 (金)

チベット旅行

チベット旅行。 2013年7月11日-18日。

私たち夫婦と知人3人でチベットを旅行してきました。11日に西宁(シ-ニン)発22時の列車でラサに向かいました。チベットは落ち着いた雰囲気で、楽しく旅行できました。

8月は丹沢は暑く、ヒルもいるので、丹沢を歩くは9月になってから載せる予定です。それまでは、チベットの旅行記を載せます。

1.チベット鉄道

2.ラサ市内の観光。ポタラ宮、大昭寺

3.ヤムドク湖-ギャンツエ。(8月3日記載)

4.泽当(ツェタン)。(8月10日記載)

5.納木湖(ナムツオ湖) (8月23日記載)

 

地図等は記事の後ろにあります。

地名は中国語の簡体字を使用しているので、パソコンに中国語言語の登録がないと地名等が正しく表示されない場合があります。

青蔵鉄道(チベット鉄道):西宁とラサを結ぶ総延長1956km。1957年に毛沢東が建設を唱え、西宁からゴルムドまでの814kmが1984年に完成。2001年に格尔木(ゴルムド)-拉萨(ラサ)間の工事が始まり、2006年7月1日に旅客営業が開始された。西宁-ラサ間は約24時間。海抜5068mにあるタングラ駅は世界一高所にある鉄道駅である。海抜4000m以上の部分が960kmもある。

チベットは入境許可書が必要ですが、職業記載の名簿、パスポ-トの写し、旅行費用の一部送金を現地旅行会社に送り、取得できました。ラサ以外の地域はチベット入境許可書以外に外国人旅行証が必要な所があります。今回私たちが訪れた江孜(ギャンツエ)、泽当(ツエタン)などがそうです。15日以内の旅行はビザは必要ありませんでした。

編集中です。

1.チベット鉄道

軟座と硬座があり、軟座は2段ベット4人、ドアはカギがかかります。硬座は3段ベット6人、ドアなしが一般的。西宁を出発してしばらくはトイレも洗面所もきれいでしたが、だんだんと様子が変わります。翌、朝になるとトイレを使う人が多くなり、カップラ-メンを食べる人が多くなってくると、トイレも洗面所も汚れがひどくなり、トイレ内や洗面所の前の廊下は水浸しになることがあります。時々乗務員が掃除をしますが、しばらくすると同じ状況になります。カップラ-メンは中国人だけでなく、外国人も多くの人が食べていて、残った汁を洗面所に捨てるので洗面所が詰まるのです。

ゴルムド-ラサ間には43ほどの駅があるらしいが、今回乗った列車はホ-ムに降りられたのはゴルムド、ナクチュ、ラサの3駅でした。どこの駅を通過して、標高は、などの情報は放送や車両の端にある小さな電光掲示板に表示があるらしいが、中国語はわからないし、コンパ-トメントで話をしたり、景色を見たりしていると電光掲示板など見るのも忘れる。

西宁駅です。構内は大変な混雑でした。西宁は標高2275m。7月11日。

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格尔木(ゴルムド)駅に近づいた6時40分ころの朝日。右はゴルムド駅。7時15分ころ。 格尔木は標高2800m。7月12日。 崑崙山脈は雲の中で見えなかった。崑崙峠を過ぎると広大な青海高原、ココシリ大平原の中を走るが、最初はウワ-、すごいな-と景色に見とれるが、同じような景色が数時間続くのでやはり飽きてくる。
                                              

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12時30分ころ。沱沱河(トト河)(長江の源流)。右はタングラ山脈。14時05分ころ。5068mの唐古拉(タングラ)駅はいつのまにか通り過ぎてしまったようです。  

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左:14時30分ころの車窓風景。 右は错那(ツオナ)湖。標高4594mにある。16時08分ころ。                       

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この列車が唯一止まる駅曲那(ナクチュ)と言うので降りてみると右のような駅表示。17時27分ころ。でも到着時刻からみるとナクチュ駅。
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18時から食堂車で夕食。右は念青唐古拉(ニンチェンタンラ)峰・7162mの氷河。あいにくの厚い雲で頂上は見えない。20時30分ころ。
                                                   

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ラサ駅到着は、21時50分ころでした。シ-ニン駅、ラサ駅共に入境許可証、パスポ-トの提示を求められました。軟座コンパ-トメントは予約が難しく、まして同じコンパ-トメントに、は難しく、私たちもバラバラでした。そこで同行した添乗員・通訳が他の乗客と交渉して同じコンパ-トメントになるようにしてくれました。すると、乗務員が席の確認にくると移動を確認するチケットを仮発行してくれます。

旅行中、チベットは天候に恵まれました。日中は晴れていると25度以上になる日もあり、日差しが強い。雨が降ると寒いが、陽が出ていると半袖でも暑い。朝、晩は10度くらい。

2.ラサ市の観光。 7月13日  

7月13日はポタラ(布达拉宮)と大昭寺(ジョカン)、八廓街(バルコル・八角街)などを見てまわりました。ラサ市の標高3650m。

ポタラ宮:ダライ・ラマの宮殿で、高さ115m、東西360m、南北300m。世界遺産である。宮殿の完成は1695年。  入場料300元。荷物検査やパスポ-ト提示がある。

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大昭寺:7世紀中期に創建された。3階(屋上)からポタラ宮が眺められる。入場料85元。 バルコル:ジョカンの周囲を巡る道。

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左:大昭寺屋上からポタラ宮を望む。 右:バルコル                                                      

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3.ヤムドク湖、カロ-・ラ氷河、ギャンツエ。 7月14日

ラサの中心部を抜けて高速道路に入る。空港への道路を左に見送り一般道に入る。曲水の中心部を通りヤルツアンボ川沿いにしばらく走り、ヤルツアンボ川に架かる橋を渡って道路は山を登る。曲水では晴れていたのに、雨のなか、ヘアピンカ-ブの連続である。ラサから約2時間、標高4749mのカムパ・ラ(峠)に着く。10時30分-11時30分。眼下にヤムドク湖。チベット仏教四大聖湖のひとつ。標高4250mにある。峠に着いて雨はやんだが山は雲が多い。峠から下って湖畔沿いの道路をしばらく走り、ナンカルツエの町を通り、カロ-・ラ氷河に向かう。雪山が見えてきて山を登って行くと標高5045mのカロ-・ラ(峠)に着く。13時40分-14時10分。ノジン・カンツアン・7206mの氷河が間近に見上げられる。しかし峠からは頂上は雲で見えなかった。

峠を下って高原の中を走ると青空が広がり、振り返ると。ノジン・カンツアンの頂が見えた。年祖河の広い谷間は菜の花がギヤンツエまで続いていた。ギャンツエに15時20分ころ到着。まず白居寺を見学。次にギャンツエ・ゾンに登る。14世紀に築かれた城塞で、上まで徒歩約30分。眺めは抜群。町の周囲に菜の花畑が広がる。

曲水、ナンカルツエ、ギャンツエなどの町の前後で何度も公安による検問がある。そのたびにガイドが書類を持って検問所に行く。場所によっては検問所と検問所の間の最短時間が決まっていて、その時間内に通過すると(速度違反)罰金があるようだ。

道中、食堂などは建物内にトイレがない所が多く、外の共同トイレになる。使用料を取るトイレでもドアのないトイレが多い。観光スポットも同様。使用料は多くは1元か2元。

曲水(標高約3600m)でヤルツアンボ川を渡り、カムパ・ラへ登る(右)。ヘアピンカ-ブの連続。

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カムパ・ラ(峠・標高4749m)から見た羊桌雍错(ヤムドク湖)。トルコ石の湖とも言われ、総面積621平方km。最水深60m。 標高4250mにある。カムパ・ラの駐車場に入って観光すると1人50元かかる。         2
                                                  

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岗巴拉山口(カムパ・ラ)を下り、湖畔沿いの道路から見たヤムドク湖と菜の花の谷間(右)                                                    

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浪卡子(ナンカルツエ)の町(標高4450m)を過ぎて雪山が見えてくる。
                                                       

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カロ-・ラ氷河。ノジン・カンツアン(7206m)の氷河。卡惹拉山口(カロ-・ラ(峠))の標高5045m。駐車場がある。民族衣装を着た人と写真を撮ると1人10元を取られる。
                                                          

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カロ-・ラから下って振り返るとノジン・カンツアンの頂が見えた。 右はギャンツエへの道。広い谷間を流れる年祖河の両側に菜の花畑が続く。
                                                   

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ギャンツエの白居寺。左はパンコル・チョルテン。8階13層、高さ34mの仏塔。右はギャンツエ・ゾンから見た白居寺の全景。ギャンツエの標高3950m。
                                                   

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ギャンツエ・ゾン(江孜宗山古城堡)。高さ125m。上まで徒歩約30分。
                                                       

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ギャンツエ・ゾンから見たギャンツエ(江孜)の町。周囲に菜の花畑が広がる。

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4.泽当(ツェタン)  7月15日-16日   

15日、ギャンツエから曲水までは14日の往路と同じ道を戻る。往路と同じ場所で検問があった。泽当(ツェタン)に入るときも検問があった。ギャンツエもツエタンもチベット入境証以外に外国人旅行証が必要である。曲水からツェタンまではほぼ雅魯藏布江(ヤルツアンポ川)ぞいの道路を走る。ホテルにチェックインのあと、ユムブ・ラガンに向かう。泽当(ツェタン) の標高3500m。

ギャンツエ7時30分-カロ・ラ9時00分-カンパ・ラ11時00分-12時00分曲水12時50分-14時50分ツェタン。ホテルを16時10分に出発してユムブ・ラガンに向かう。ホテルから約20分。

雍布拉康(ユムブ・ラガン)。チベットで最初に建設された宮殿と言われている。建設から2000年以上が経過して建物は何度も改修されている。駐車場から急坂を約30分登る。馬もあるが有料。15日。

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雍布拉康(ユムブ・ラガン)からの展望。

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左:雅魯藏布江(ヤルツアンボ川)。 右:桑那寺に向かう途中で見た砂丘。7月16日。

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桑那寺(サムイェ・ゴンパ)。創建は8世紀中期。チベット仏教建築史上最高傑作の寺院と言われている。寺の駐車場に車を止め、境内に入ると公安がいて、入境許可証や旅行証、パスポ-トの提示を求められた。その時、理由ははっきりしなかったが、予定したカンポ山の猴子洞の観光はできないと言われた。当日になって観光ができない場合があると聞いていたが、ここで体験した。16日。 

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カンポ山の猴子洞の観光はできないと言うので、東側にある小山に登った。別の駐車場に移動して徒歩15分ほど登る。東側にある小山から見た桑那寺(サムイェ・ゴンパ)の全景。 

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東側にある小山からの展望。

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5.納木湖(ナムツオ湖) 7月17日

チベット鉄道から見れなかったニェンチェンタンラ峰頂上が見えることを期待してhテルを出発するが、あいにくの空模様。羊八井で車が故障して動かなくなった。同じル-トで同じ会社のバスが2時間後に到着するというので待つことにする。20人乗りバスに中国の人がすでに10人ほど乗っているので私たちが乗ると満員。当雄にある納木湖(ナムツオ湖)へのゲ-トがあり、ここで入園券を買う。道路は山を登り、ランゲン・ラ(5190m)を超えてナムツオ湖へと下る。下ると放牧もある広い平原の中を走る。駐車場に着くとすでに満車状態。10分ほど歩いて湖畔に行くと人が溢れている。しかし湖は実に美しい。

 

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