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2013年11月

2013年11月21日 (木)

丹沢を歩く50蛭ケ岳

丹沢を歩く50.蛭ケ岳。  2013年11月18日。

玄倉林道ゲ-ト前駐車場-熊木沢出合登山口-弁当沢ノ頭-棚沢ノ頭-蛭ケ岳-熊木沢下降ル-ト-熊木沢出合-玄倉林道ゲ-ト前駐車場

丹沢を歩くを連載してから12月で丸3年になります。今回で50コ-ス目です。これを機会に本にまとめることにして準備を進めています。丹沢の最標高の蛭ケ岳を載せなくてはと、ユ-シンから蛭ケ岳を登って来ました。

玄倉林道ゲ-ト前駐車場6時-5分休憩-8時08分熊木沢出合登山口8時12分-5分休憩-9時27分弁当沢ノ頭-5分休憩-10時20分棚沢ノ頭-10時34分鬼ケ岩ノ頭-11時02分蛭ケ岳11時18分-12時30分西沢えん堤12時33分-12時57分熊木沢左岸に移る河原13時03分-13時30分熊木沢出合-5分休憩-15時40分ゲ-ト前駐車場

編集中です。

玄倉バス停から車で約10分玄倉林道を走り、ゲ-ト前左の広い駐車スペ-スに駐車。朝6時に出発。玄倉林道をひたすら歩いて約2時間、ようやく熊木沢出合に着く。玄倉渓谷はまだ紅葉が見ごろで多少気がまぎれました。熊木沢出合に付近の箒杉沢に架かるコンクリ-トの橋を脚立で登り、数分歩くと登山口に着く。道標はないが、木に赤マ-クと手製の棚沢ノ頭の小さな標識がある。杉やひのきの急斜面をジグザグに急登すると尾根に出る。狭い尾根とゆるやかな尾根をはさみ急登していく。植林と自然林の混じる樹林の尾根だが、尾根全体が美しい自然林になると西側に蛭ケ岳から檜洞丸方面の山並みが樹間に見える。振り返れば冬枯れの木々の間に周囲の山が望める。ゆるやかな登りになり、樹林の平坦な尾根が弁当沢ノ頭であるが、標識はない。

左:ゲ-ト前の駐車スペ-ス。  右:新青崩隧道。長いので懐中電灯が必要。旧道は通行不可。

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左:ユ-シンロジの分岐点。ここから熊木沢出合まで約30分。  右:熊木沢出合で箒杉沢にかかる橋を登る所。橋は左岸に届いていない。徒渉すれば橋を渡らなくてもよい。

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左:熊木沢出合の棚沢の頭登山口。  右:登山口。小さな手製の標識と木に赤マ-クがある。

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左:登山口前の河原から見た蛭ケ岳。  右:すぐに急騰になる。

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尾根に出る(左)。この先、狭い尾根の急登が多い。

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尾根全体が自然林になる(左)。展望も開けてくる。

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左:美しい樹林の尾根。  右:弁当沢ノ頭。西側は自然林。

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平坦な弁頭沢ノ頭の北側は美しい樹林である。少し下るとあん部。急登と緩やかな登りを繰り返すが、ブナなどの巨木が混じる美しい自然林の尾根を楽しめる。後半は熊笹の尾根になり、展望もよくなってくる。富士山も見えるはずだが、天気はいいのに遠くは雲が多く富士山は見えなかた。途中で急なガレ場がある。背後に展望が広がる。狭い尾根が一面ササに覆われた登りになると棚沢ノ頭は近い。棚沢ノ頭にユ-シンの道標があるが、熊木沢登山口からここまで道標はなく、目印のテ-プなどもないバリエ-ションル-トになる。踏み跡はかなりはっきりしていて尾根を辿るので迷うことはなかった。                                    

あん部からは美しい樹林の尾根が続く。  

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左:クマ笹が多くなる。  右:ガレ場からの南側の展望。鍋割山から檜岳の山並み。手前のピ-クは弁当沢ノ頭。

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左:クマ笹に覆われた狭い尾根。  右:棚沢の頭。縦走路との合流地点。

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棚沢ノ頭から蛭ケ岳に向かう。ササい覆われた緩やかな尾根は360度展がよく気持ちが良い。鬼ケ岩ノ頭からは蛭ケ岳が眼前に迫る。天気はいいのに富士山は見えない。鬼ケ岩のクサリがある岩場・ガレ場を下り、蛭ケ岳へ急登する。蛭ケ岳の頂上は広い平坦地で、ベンチも多くある。天気はいいのに富士山をはじめ、遠くの展望はない。頂上で出会ったのは一人。途中でも出会ったのは2人。静かな道中であった。

 

左:蛭ケ岳に向かう縦走路。  右:鬼ケ岩ノ頭。

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左:鬼ケ岩ノ頭から見る蛭ケ岳。中央のササ尾根を登る。  右:あん部から見る鬼ケ岩の岩場。

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蛭ケ岳頂上。檜洞丸や大室山などの山々。富士山はみえなかった。

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左:蛭ケ岳山荘。  右:頂上から見る丹沢山方面に連なる尾根。

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蛭ケ岳頂上から直接熊木沢に下るル-トはどうなっているか見にきたのも目的のひとつであったが、道標はなかった。20年以上前に下ったときはユ-シンの道標があり、道もはっきりしていた。GPSで確認した下山口の所に道標の支柱だけが残っていた。ここに間違いないと下り始めるとトゲのある灌木帯に入る。登山道がない。左側は急な崩落斜面。辛抱して少し下ると踏み跡が明瞭になり、さらに少し下るとロ-プがある斜面になった。これで間違いないと下る。かなり急な斜面を踏み跡と時々現れる古い赤黄のテ-プをひろいながら足場の悪い尾根を下る。こんなに登山道が荒れているとは思わなかった。狭い尾根が多くなり、微妙に尾根が分岐していたり、広い斜面があったり、2度ほど道を見失って引き返す。1250m付近まで下ると短いが緩やかな尾根になるが再び急降下になる。踏み跡とテ-プをひろいながら、慎重に下るがそれも定かでなくなるころ右下に西沢のえん堤が見えてきた。GPSで位置を確認して踏み跡のない斜面をそれに向かって適当に下り、西沢のえん堤の上に降りた。確認すると予定した地点である。右岸に移り、地図に記載された林道に向かうが、林道はほとんどが土砂で埋まり、石や岩で道の体をなしていなかった。約20分強右岸を歩いて行くと熊木沢の広い河原に出る。河原を横切りえん堤の左側から降りて広い河原の左側を下っていくと熊木沢出合に着く。蛭ケ岳頂上から熊木沢に直接下るこのル-トは登山道ではなくなっていて、バリエ-ションル-トとしても厳しいル-トになっていた。
                                                   

 

左:下山入口。  右:崩落斜面の上部。右側を下る。道は不明瞭。眼下の川は熊木沢。

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左:崩落斜面。下から見て左側のブッシュの中を下る。  右:ロ-プが張ってある斜面を下る。

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左:踏み跡やテ-プをひろいながら下る。  右:狭い尾根が多い。

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左:西沢に降りた地点。  右:えん堤が多い西沢と蛭ケ岳。

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左:荒れた林道。ほとんどが道路の体をなしていない。  右:右岸から左岸に移る熊木沢に出た所。すぐ下にえん堤があり、左側から下る。

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左:熊木沢の左側を歩く。  右:熊木沢出合の登山口。

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玄倉渓谷の景色です。  2013年11月18日

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2013年11月10日 (日)

丹沢を歩く49芋ノ沢ノ頭

丹沢を歩く49。 芋ノ沢ノ頭・840m。  2013年11月9日。

 立間大橋-小川谷下降地点-登山口-芋ノ沢ノ頭-敷地山-小川谷出合(立間大橋)

登山地図などに載っている玄倉にある芋ノ沢ノ頭と言う山名が前から気になっていたのでどんな山か登ってきました。

このコ-スは全コ-ス道標はなく、踏み跡も一部で不明瞭な所もあり、目印のテ-プなども少ないバリエ-ションル-トです。一部で地形やル-ト判断が必要な場所があります。

立間大橋を渡った先の路肩の広い場所に駐車。県民の森方面に向かって林道を20分ほど歩くと左にカ-ブして少し先の右側にえん堤上部の河原に降りる道がある。特に目印になるものはないが、西丹沢県民の森の道標とカ-ブミラ-がある。短いガ-ドレ-ルの先が降り口である。短いが急斜面を降り河原を上流に向かって歩く。広い河原で、途中、飛び石で渡れるところで流れを渡り左岸に移る。少しすると河原から離れて右に登ると台地上の広い平坦地に出る。左前方にえん堤が見える。正面の林の中に登山道が登っている。

 

左:立間大橋。夏季はゲ-トが閉まる。   右:下降地点付近。

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左:下降地点。えん堤の上の河原に降りる。至る ワナバノ頭 と書いた小さな板が木にくくりつけられている。  右:小川谷の広い河原を歩く。渡れる所で流れを渡る。

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左:河原から離れて右へ少し登った平坦地。  右:登山口。急な階段を登る。

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登山口から小さな尾根を少し急登すると植林帯の斜面になり、すぐに鹿サクに出会う(写真左)。地図の赤○1。これをくぐる。扉は壊れていた。道は右上の尾根ではなく左へ回り込むように登っている。しばらくすると右方向に移りジグザグに急登して(写真右)尾根に乗る。道はあるようでない。ル-ト判断が必要。

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急登していくと鹿サクに出会う(写真左)。地図の赤○2。門扉は施錠されていた。左右に通過できる所があるか見たが、壊れている場所はなくしっかりした鹿サクである。門扉の数m右にそこだけサクが斜めになっている所があった。超えるのは難しそうだったが他に超える所がないのでそばの木に摑まってヨイショと超える。鹿サクを超えて少し急登すると自然林の尾根になる(写真右)。いわゆる白ザレと言われる尾根だ。

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左:狭い尾根を急登していくと、また鹿サクに出会う(写真左。地図の赤○3)。門扉は施錠されていた。越えられない。鹿サクに沿い左へ踏み跡がある。トラバ-スぎみに登って行き、ひと登りして狭い尾根に出るとまた鹿サクが尾根を横切っている(写真右。地図の赤○4)。鹿サクがつぶれている所から狭い尾根を急登すると鹿サクに出会う。地図の赤○5。ここも門扉は施錠されていて越えられるところもない。やむなく戻る。

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地図の赤○4の所で尾根を左から回り込むように鹿サクぞいに足場の悪い斜面を登って行き(写真左)、先ほどの施錠された門扉の前に着く(写真右。地図の赤丸5)。振り返ると弥七沢ノ頭-石棚山と連なる稜線が樹間に見える。

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さらに樹林の尾根を急登すると左側が鹿サクになり(写真左)、すぐに芋ノ沢ノ頭西肩(敷地山分岐)に着く(写真右)。芋ノ沢ノ頭からほぼ西に張り出す尾根がここで少し盛り上がった地形なので西肩としました。壊れている所から鹿サクを超えて左に登っている尾根に向かう。

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分岐(西肩)から少し登る(写真左)と鹿サクに出会う(写真右)。この鹿サクは芋ノ沢ノ頭の頂上すぐ下を1周グルリと取り囲み、門扉は施錠されていて壊れている場所もなく、芋ノ沢ノ頭頂上には立てなかった。ワナバノ頭方面は左へ鹿サクぞいに頂上を回り込んで踏み跡が続いていた(頂上東側まで回り込んでみた)。

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左:芋ノ沢ノ頭から下ってきて見た西肩(分岐)。 右:鹿サクを右上に見て下る。  

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左:尾根道になり、鹿サクのぞいに下ると赤黄のテ-プが巻かれた木がある。鹿サクは右へカ-ブしている。この2つが敷地山へ向かう尾根の目印である。地形上、ここで尾根が南と西に分かれる。 右:しばらく下ると自然林の狭い尾根になる。

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左:小ピ-クへの上り。  右:小ピ-ク。

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気持ちのいい樹林のゆるやかな尾根をはさみ(写真左)、登り返すと687mのピ-クである(写真右)。

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左:さらにゆるやかな尾根を数分辿ると敷地山である。広い頂上はひのきなどの林である。水源の森林 神奈川県と書かれた先端が赤い標柱の所で右へ下る。 右:西へ伸びる広い尾根を下るが踏み跡がない。おまけにミツマタが密生している。木に巻いてあるテ-プを信用して下る。GPSを見るとわずかに南寄りに下っているのでテ-プは正しいようだ。

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やや狭くなった尾根をわずかにはさみ下ると広い尾根になり、左に鹿サクがある自然林、右植林帯の所で水源の森林の標柱のそばにある木に赤テ-プを巻いた所がある(分岐。写真左)。ここが小川谷出合へ下る尾根の分岐点になる。左前方に下るこの尾根はわかりずらい。右前方に下る尾根もある。下のほうに赤テ-プが見えたので踏み跡があるのだろうと、まずはこちらを下る。すぐに踏み跡も定かでない急な斜面の下りである(写真右)。

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左:広い尾根から狭い尾根を下る。赤テ-プなどが時々あり、踏み跡もあった。  右:小川谷に降りた所。下流に少し歩き、対岸に林道が見えたので流れを飛び石で渡り、登りやすい所を探して林道に出て、立間大橋に戻る。

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立間大橋に戻り、まだ11時前なので小川谷出合に下る尾根を確認するために登った。玄倉バス停から来た場合、立間大橋を渡るとすぐに右へ下る道がある。下ると小川谷に降り、右へ少し行くと玄倉川に合流する。合流付近で飛び石で対岸に渡り、ちょこっと登ると尾根の末端の西側に立つ。林の中で平坦地である。至る東沢乗越とド-カク尾根入口の手製の標識が斜面の登り口の木に取り付けられている。ここが登り口である。尾根をたどる踏み跡はかなり明瞭で急登が多い。鹿サクが2ケ所あるがいずれも回り込む。先ほどの下山ル-トと合流する地点まで登る。GPSの軌跡が合流した地点は地図の分岐である。次の記録は下山時の記録。

 

 

左:GPSの軌跡が合流した地点(分岐)。敷地山から下って、この地点で左前方へ下ると小川谷出合へ下る尾根であるが、左前方に尾根があるとはわかりにくい。地形判断が必要。  右:すぐに木の丸太の階段がある。

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途中、多少道は不明瞭になるが、分岐から10分近く急な尾根を下ると鹿サクに出会う(写真左)。左から回り込んで下る。数分下ると再び鹿サクが現れる。右から回り込んで下る。正面に見えた赤い脚立の前に出る。

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左:赤い脚立の前に出てさらに尾根を下る。  右:狭い尾根のゆるやかな下りになる。

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左:尾根の末端近くで右に斜面を下る道がある。少しジグザグに下ると平坦地に降りる。玄倉川と小川谷の合流付近で小川谷を飛び石で渡り、立間大橋の林道へと登る。

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2013年11月 1日 (金)

丹沢を歩く48鍋割山

丹沢を歩く48。雨山峠-鍋割山・1272.5m

寄大橋-雨山峠-茅ノ木棚沢ノ頭-鍋割峠-鍋割山-寄分岐点-寄大橋。  2013年10月30日。

雨山峠から茅ノ木棚沢の頭、鍋割峠と続く尾根を歩いて鍋割山に登り、後沢乗越の手前から762mピ-クからやどりき水源林に下るル-トを歩いてみました。後沢乗越の手前から762mピ-クを経由してやどりき水源林に下るル-トはバリエ-ションル-トです。雨山峠から鍋割峠の間の尾根道は紅葉を楽しめました。

寄大橋を渡る手前右側にやどりき水源林のゲ-トがある。左側から通り、林道を歩く。途中にトイレがある。林道終点が登山道入口である。すぐに急登になる。しばらく登ると鹿サクをくぐる。扉はない。バリエ-ソンル-トで下山して途中にある登山道入口の道標に従うとここに出る。鹿サクをくぐって下りになうと寄沢に降り立つ。対岸に渡る。数回沢を渡り返したあと急登していくと右に鹿サクが続くようになる。しばらく多少ゆるやかになった道を行くとクサリと木のハシゴがある岩場に着く。これを登って少し行くと釜場平に着く。ひのき林の中をジグザグに急登して行くとヤセ尾根をはさみ斜面の道を辿るとコシバ沢に着く。さらにひのき林の急登してトラバ-スの道を行くと寄沢に降り立つ。ここからは水の流れが少ない寄沢の中を歩く。時折ある目印を頼りに登る。鉄ハシゴを登り、自然林の斜面をしばらく急登すると雨山峠に着く。

写真が横2枚に並ぶように画面の横幅を変えてください。

左:やどりき自然林のゲ-ト。  右:林道終点。

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左:ひのき林の中を急登する。鹿サクをくぐって寄沢へと下る(右)。

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寄沢を数回渡り返し、左岸の急登になると右側に鹿サクが続くようになる(左)。 多少ゆるやかな道になり、しばらくして沢を渡り岩場の下に着く(右)。

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左:釜場平手前の登り。  右:釜場平。

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釜場平からひのき林の中を急登していくとヤセ尾根になり(左)、さらに辿るとコシバ沢に出る(右)。

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コシバ沢を渡ったあとひのき林の中を急登していくと(左)トラバ-スの道になる(右)。

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トラバ-スのあと、沢の中を少し辿ると小尾根を乗っ越す(左)。小尾根を乗っ越して少し下ると寄沢に降りる(右)。

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寄沢の中をわずかな目印をたよりにさかのぼると鉄ハシゴの下に着く(左)。鉄ハシゴを登り、林の中を急登すると雨山峠に着く(右)。

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雨山峠から樹林の中をしばらく急登すると尾根に出る。この先、狭い尾根が多いが樹林も美しく、スリルも味わえる変化のある尾根道である。。途中でクサリ場が3ケ所ほどある。茅ノ木棚沢ノ頭のピ-クは気づかずに通り過ぎてしまった。紅葉が見ごろであった。時々樹間に展望があると思うが霧や雲で展望は確認できなかった。1108mピ-クへの登りで長いクサリ場がある。1108mはほぼ平坦な長いピ-クで林相が美しい、気持ちのいい尾根である。ゆるやかに下ると鍋割峠に着く。ここから鍋割山頂上手前まで急登である。頂上手前で広い草地の尾根になる。鍋割山頂上からは残念ながら展望は楽しめなかった。

 

左:雨山峠から樹林の中の急登。  右:尾根に出た所。

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狭い尾根が続く。全体的にゆるやかに下る感じで、その先で小さなあん部があり、下りで短いクサリとハシゴがある。紅葉も綺麗であった。

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左:あん部でクサリ場を登る。この手前の下りでも短いクサリ場があった。クサリ場を登るとやや広い斜面をはさんで登るとピ-クに立つ。ここが茅ノ木棚沢の頭らしいが気づかずに通り過ぎてしまった。 右:再び紅葉の尾根の尾根道。

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茅ノ木棚沢ノ頭と思われるピ-クから下って登り返す所、1108mピ-クへの登りで長いクサリ場がある。左は下部、右は上部のクサリ場の登り。

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1108mピ-クの尾根。気持ちのいい樹林の道である。

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左:鍋割峠。  右:鍋割峠付近の紅葉。

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左:鍋割山への樹林の急登。  右:頂上近くになると広い草地の尾根になる。

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鍋割山頂上

あいにくの天気で展望はありませんでした。             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鍋割山頂上から後沢乗越への道を下る。ゆるやかな道をはさんで急な尾根道を下る。後沢乗越の手前で右へひのき林の斜面を下る道がある。この分岐のすぐ手前右の立木に赤いペンキで1000mの数字が書かれている。これは分岐の標高とほぼ一致する。この分岐(寄分岐)の目印にもなる。ここから762mへ下り、大岩の先の道標まではバリエ-ションル-トになり、道標も目印のテ-プなどもありません。右へ斜面を下ると雑木林の尾根をはさみ、ひのき林の急な尾根を下る。この道は作業経路になっていて道ははっきりしていた。ゆるやかなひのき林の道になってしばらく行くと鹿サクをくぐる。右へしばらく急斜面を下ると再び鹿サクをくぐる。ややゆるやかなひのき林の尾根道を行くと3度目の鹿サクをくぐり少し下るとベンチ(テ-ブル)が2つある所に着く。急斜面を少し下ると大きな岩が現れる。さらに急斜面をジグザグに少し下ると道標がある(分岐点)。ここで道は二手に分かれる。道標の登山道入口に従って右へ急斜面を下って行くと雨山峠に向かう登山道に合流する。直進して急斜面をジグザグに下って行くとウシロ沢に降り立つ。今回はこの両方を登り下りして確認した。

 

 

鍋割山頂上からはゆるやかな尾根道(左)をはさんで気持ちのいい樹林の尾根を急降下して行くと地図の寄分岐に着く(右)。後沢乗越の手前になる。立木に書かれた1000mの数字が目印。

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ひのき林の斜面を少しトラバ-スして行くと雑木林の尾根(左)をはさんでひのき林の尾根を下る(右)。

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ひのき林の尾根になると左に鹿サクが続くようになり、しばらくすると鹿サクをくぐり(写真左)、右へ下る。ジグザグに急斜面を下る(写真右)。

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右に鹿サクをみて下って行くと再び鹿サクをくぐり(写真左)左へ下る。しばらくややゆるやかな尾根道を行くと鹿サクをくぐり(写真右)、右へ下る。

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左:ベンチが2つある所に着く。  右:さらに急斜面をジグザグに下る。

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左:大きな岩が現れる。  右:道標が初めて現れる。地図の分岐点。やどりき水源林を下る道が二手に分かれる。

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道標の登山口入口に従い右に急斜面を下って行く(写真左)と雨山峠への登山道に合流する(写真右)。右手に鹿サクが続く。

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道標の登山道入口に従い雨山峠への登山道に出て、地図のボランティア林A入口から下山路が二手に分かれる最初の道標の所まで登り、合流点を確認して引き返す。

 

最初の道標の所で右に下だらず、直進してジグザグに急斜面を下って(写真左)行くと、鹿サクをくぐり(写真右)、ウシロ沢に出る。

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えん堤を右から越えると林道に出る。

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ウシロ沢そばにある林道のボランテイア林A入口。
                                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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