« 坂戸山・三国峠 | トップページ | 栗ノ木洞-櫟山 »

2016年11月 3日 (木)

丹沢の峠・世附峠・悪沢峠・峰坂峠

丹沢の峠。 26.世附峠。27.峰坂峠。28.悪沢峠。  2016年10月29日。

小山町がわと山北町世附がわを越えるのに使われたと言う3つの峠を友達と歩いて来ました。浅瀬の、今はない吊り橋があった付近の世附川を渡渉して世附峠に向かいました。夕滝沢を渡る手前で右岸が大崩落していて通過に注意が必要でしたが、あとは普通の登山道でした。世附峠から湯舟山、明神峠に至る尾根を辿り、悪沢峠と峰坂峠を見て、悪沢峠から世附川の芦沢橋に下るル-トをとりました。初めて歩きました。悪沢峠-芦沢橋のル-トは国土地理院地図に黒線で載っていますが、実際に歩いてみたら大変でした。

25.世附峠はうしろにあります。26.峰坂峠の記事は11月1日に記載。

27.悪沢峠の記事は11月3日に記載。

28.悪沢峠(あしざわとうげ)。 標高約710m。 小山町がわと山北町世附がわを越えるのに使われたと言われる峠のひとつで、悪沢峠を越え、世附川に下り、悪沢から山神峠へと越える峠道の一部と言われている。

Photo_9



                                                 

 

悪沢峠-芦沢峠。バリエ-ションル-トです。

峰坂峠から同じ道を戻り、平坦な道になり、サンショウバラの丘への登りになる手前で左の桧の木に道標がロ-プでくくられているところがある。GPSで確認すると国土地理院の地形図にある芦沢橋の近くに続く黒点線の位置と一致した。なのでここを悪沢峠とした。登山道の北側数m先のすぐ下に広い作業道がある。道標のそばから右へこの作業道に降りる踏み跡があった。作業道風の道を辿って下って行くと伐採された木が多数あり、作業道をふさいでいる。伐採木々の間に見え隠れする作業道を確認しながら木をまたいだり、足場の悪い斜面を巻いたり、下って行くと伐採中の人がいたので話をする。伐採木々の搬出用の林道を造っているという。確かに少し先でパワ-ショベルが土を削っていた。パワ-ショベルの近くで造られたばかりの林道に降りると、下に車が止まっている場所が見える。造られたばかりの林道を行くと遠回りになるので、まっすぐに車を目指して急斜面を下る。林道作業が終了するまで(数か月かかるらしい)このル-トは歩くのには適さず、難しいでしょう、。

左:悪沢峠の道標。朽ちていて、ロ-プで木にくくられていた。この横から右へ踏み跡が作業道に降りていた。  右:少しわかりにくくなる所があるが、さらに下っていくと、

Photo_2
                                                          

 

左:伐採木々が作業道をふさぐ。乗り越える。  右:さらに下ると、ここは右から迂回して通過する。国土地理院地図の黒点線より少し西側を通過。

Photo_7



                                                           

 

左:既存の林道終点付近に降りる。  右:芦沢橋に到着。

Photo_4
                                                          

 

左:芦沢橋から見た世附川の景色。  右:駐車場に戻る途中で、渡渉地点近くの夕滝が見られた。落差約50m。

Photo_5
                                                          

 

Photo_8

 

27.峰坂峠(みねさかとうげ)。 標高約720m。樹林の中で展望はないようだ。小山がわと世附の土沢出会い付近とを越える峠道があったと言われている。

Photo
                                                     

 

 

峰坂峠への道のり。

世附峠から湯舟山、明神峠への登山道に入る。世附峠とサンショウバラの丘にはりっぱな道標があったので、この先にも要所に道標があると思っていったが、サンショウバラの丘から先には朽ちた道標しかなく、峠を示す標識などはなかった。そのため悪沢峠の位置は峰坂峠からの帰りにGPSと地形図で確認して悪沢峠位置を確認した。

左:世附峠の峰坂峠への登山口。  右:急坂を少し登るとこんな尾根道になる。

Photo_2
                                                 

 

左:左側の展望が開けるが今日は曇り。  右:サンショウバラの丘の手前で左下に2ケ所だけ鮮やかな紅葉の林があった。

Photo_3
                                                        

 

サンショウバラの丘。樹下の二人とか蘇峰台とか言われていたが、サンショウバラの丘と書かれたりっぱな道標が建っていた。展望はいいようだが、今日は展望はなし。  左:樹下の二人と言われた木はなく、標識などは無残な姿になっていた。 右:サンショウバラの道標とサンショウバラの木。サンショウバラの木はたくさんあった。

Photo_4
                                                          

 

峰坂峠方面に向かう。サンショウバラの丘から少し下るとゆるやかな道になる。悪沢峠の位置を見逃して先に行ってしまったのに気づいたが、どうせ戻ってくるので先に峰坂峠を見てくることにする。

左:こんな道もある。  右:植林帯の尾根道もある。霧がでてきた。

Photo_5
                                                          

 

左:途中でこんな倒れていた木の根っこがあった。  右:峰坂峠に到着。峠を示す道標や標識はなかった。GPSで確認。コンクリ-ト製のテ-ブルとイスがあった。すぐ北側に林道風の作業道があった。悪沢峠方面に登山道にそってのびているようだ。

Photo_6
                                                 

 

 

Photo_7

 

26.世附峠(よづくとうげ)。標高約700m。展望はほとんどない。小山町がわと山北町世附がわを越えるのに使われたと言われる峠のひとつで、浅瀬を結ぶ峠道である。世附峠には今は林道が通っている。

Photo
                                                                

 

 

世附峠への道のり。

浅瀬のトイレのある駐車場に駐車。浅瀬橋を渡り、左へ少し行くと林道が右へ急カ-ブした先に吊り橋があった場所に着く。この手前で沢に降りるか、先へ少し行ったところから沢に降りるかです。適当な場所で渡渉して、対岸の吊り橋があった付近で斜面を少し上がると道標がある。出だしは少しル-ト判断が必要ですが、あとは崩落斜面の場所まで道ははっきりしていました。崩落斜面の通過と沢を渡るときは注意が必要です。そのあとは世附峠まで道ははっきりしていました。道標も要所にありました。このル-トは世附川の吊り橋がないのと、崩落個所があるために通行不能の注意があります。

                                                 

左:吊り橋のあった場所。吊り橋の土台付近から川に降りる場所はない。前後数十mのあたりの緩やかな斜面から降りる。  右:渡渉して対岸に登った道標のある場所。

Photo_10



                                                                  

 

左:道標のところから少し行くと小さな枯れ沢があり(ルート判断が必要)、すぐに右に登ると、  右:植林帯の登りになる。

Photo_3
                                                                 

 

主に植林帯の斜面を20分ほど急登していくと尾根に出て左へ回りこむと、左:右下に夕滝沢をみる斜面の道になる。  右:右下に見える夕滝沢。

Photo_4
                                                                   

 

左:しばらく行くと崩落斜面の手前で倒木にはばまれた。左に踏み跡が上がっているので登る。沢を渡るまでルート判断が必要。  右:崩落斜面の上に出た。

Photo_5
                                                      

 

左:崩落斜面上部の植林帯の斜面を横切って行くと、  右:崩落した斜面を下り、沢を渡る。降りやすい所を探す。

Photo_6
                                                       

 

左:沢を渡って植林帯の斜面を登って行くと、  右:尾根に出る(地図の尾根に出る)。崩落個所で沢を渡ってから十数分。

Photo_7
                                                          

 

左:尾根に出てすぐ先で右に行くと崩落斜面がある。  右:さらに植林帯の斜面を行く。

Photo_8
                                                   

 

左:こんな場所も通過する。ここから4分ほどで林道に出る。  右:林道に出る。右へ少し行くと世附峠である。

Photo_9
                                              

 

Photo_14

|

« 坂戸山・三国峠 | トップページ | 栗ノ木洞-櫟山 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 坂戸山・三国峠 | トップページ | 栗ノ木洞-櫟山 »