赤鞍ケ岳・菜畑山
赤鞍ケ岳(朝日山)-菜畑山。 2018年9月5日。
道志村の赤鞍ケ岳-菜畑山を夫婦で初めて歩いて来ました。台風21号の影響を心配しましたが、朝起きると雨が上がっていて、次第に天気は良くなるだろうと予定通り出発する。道志村に入ると青空が見えてきた。事前に話を通しておいた道志村役場の駐車場に駐車。自宅から1時間30分。
駐車場近くの朝日山の道標の所から狭い土道を少し登ると道路に出る。登って行くと柵(開けたら閉める)がある。しばらく林道を行くと赤鞍ケ岳・朝日山の道標がある登山口に着く。植林帯の急な斜面をジグザグに急登して行くと尾根の道になる。さらに植林帯の尾根を急登して行くと979mのピ-クに達する。入道山と言うらしい。標識はない。さらに植林帯の尾根を急登して行くと笹の多い道になり厳道峠分岐に着く。ここまでの登りはかなりの急登である。展望はなかった。ここからはブナを含む自然林になり気持ちのいい道となる。ブドウ岩ノ頭までは樹林の尾根だが急な下りや登りのアップダウンがある。
左:赤鞍ケ岳(あかくらがたけ)への入口。朝日山の道標がある。注意しないと見逃してしまう。 右:道路を登って行くと柵を通過。
左:林道を歩いて行く。 右:赤鞍ケ岳登山口。厳道峠まで道標はない。
左:植林帯の急斜面をジグザグに急登して行く。 右:尾根の道になる。かなりの急登が続く。
左:979mピ-ク。大きな赤松があった。 右:さらに尾根を急登して行く。
左:ササの間の急登になってくる。ロ-プが張ってある所もある。 右:厳道峠分岐に到着。
左:自然林の尾根を赤鞍ケ岳に向かう。ササが多い。 右:赤鞍ケ岳の頂上。赤鞍ケ岳の標識は壊れていた。道標に手書きで朝日山とある。
赤鞍ケ岳の頂上。樹林帯の中で展望はなかった。
ブドウ岩ノ頭に向かう尾根。本坂峠まで道標はない。急な下りや登りのアップダウンがある。雑木林が気持ちいいが、台風の影響か枝が散乱していた。ピークを3つほど越えるが、1288mの岩戸ノ峰は気づかずに通り過ぎてしまった。標識はなかったと思う。
左:植林帯の尾根もある。 右:本坂峠。
左:ひと登りすると、 右:ブドウ岩ノ頭に到着。樹林の中で展望はなかった。赤鞍ケ岳-ブドウ岩ノ頭も樹林の尾根で展望はなかった。
菜畑山まで急な下り登りがある。途中で小ピ-クを越える。
左:菜畑山頂上直前の急登。 右:菜畑山に到着。
菜畑山(なばたけやま)頂上の展望。今日唯一の展望。道志川をはさんだ西丹沢の山並みが見えた。道志村の観光案内では菜畑山(なばたけうら)とある。
西がわに富士山が雲の間に見えた。
頂上にある曙橋バス停の道標に従う。急な下りが続く。
左:林道終点に到着。テレビなどの電波塔がある。 大久保・河原畑の道標がすぐ下のアンテナ塔の方を指しているので行ってみるとアンテナ塔の所で先に道がない。林道を歩くより短縮になるだろうと急斜面を適当に左へトラバ-スして尾根に乗り少し下ると林道に出た。右に鋭角に曲がる地点。予定した所だ。右へ林道をちょと下ると、 右:大久保の道標がある(大久保分岐)。
急な道を下って行くと、 左:鉄塔の下を通る。 右:鉄塔の所から道志村の谷間の展望。
鉄塔から少し下ると、左:巡視路標識の地点。まっすぐ下へ道が下っているので注意する。 右:沢に出る。
右岸を少し下り、 左:沢を渡り、左岸に移る。 右:緩やかに植林帯の中を下る。
左:柵を通過して、 右:道路に出る。菜畑山登山口。 道路を歩いて道志村駐車場に戻る。
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